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The Bird and the Bee |The Bird and the Bee
2007/ 06/ 29 ( Fri ) 09:00:00
The Bird and the BeeThe Bird and the Bee
The Bird and the Bee
Metro Blue
発売日 2007-01-23




ブラジルのそよ風のように魅惑的で、デヴィッド・リンチ監督が演出する夜のロサンジェルスのように皮肉なこのLA出身のユニット、ザ・バード&ザ・ビーは癒しのヒップとめくるめくクールをブレンドしたポップを作りだす。イナラ・ジョージはジュリー・クルーズ経由でアストラッド・ジルベルトに通じる吐息が特徴のシンガーだ。まだあまり知られていないが、彼女はリトル・フィートの故ローウェル・ジョージの娘で、すでに他のバンドといくつかのレコーディングをおこなっている。また、キーボード担当でプロデューサーでもあるグレッグ・カースティンはベックやフレーミング・リップス他多数と仕事をした経験がある。

- The Bird and the Bee |The Bird and the Beeの続き -
このユニットはアートポップのジャンルとさらに奇抜なル・ティグレからの一連のインディーズに対する情熱を共有している。このアルバムは、60年代のポップなハープシコードからガール・グループのコーラスまでを参考にした音であふれている。「I'm a Broken Heart」はレスリー・ゴアがコーラスを歌いながら飛びだしてきそうな気分になる「It's My Party(邦題「涙のバースデー・パーティ」)」へのオマージュだ。ジャズ愛好家のカースティンはあらゆる種類のジャズっぽいタッチを加え、普通はやらないコード変更や、トロピカリアの雰囲気までも持ち込んでいる。コーラスでこのフレーズが連呼される「F*cking Boyfriend」だけが、ひそかな風刺とエモーショナルな曖昧さを暴露するアルバムでは、場違いな稚拙に聞こえるようだ。--John Diliberto

期待の新人 2007-03-28
故ローウェル・ジョージの娘がヴォーカルを務めるニューカマーのデビュー作。



どうやら、かなり売れているようですね。ラジオ局を中心にエアプレイがガンガン成されているらしい。サウンド的には、カンタベリー派が持つ独特の浮遊感にビーチ・ボーイズのポップセンスを混ぜたような、単純にソフトロックと言い切ってしまう事のできない個性的なセンスを持っていて、かなり面白い。



サウンド的に面白いだけでなく、楽曲自体も一曲一曲が本当に良く出来ているし、Again & Again &・・・のようなどキャッチーとさえ呼べるものから、内省的なペットサウンズ風バラードまで、幅広い。Stewart & Gaskinに似てるのはなるほど確かに、通じる部分がかなりありますね(個人的にはHatfieldsやSoftsにはあまり似てないと思うけど)。唯一残念なのは収録時間が短い事ぐらいかな(全体で40分程度)。



とりあえず、最近デビューした新人ユニットの中ではセンス、曲の良さで2歩ぐらいリードの感あり。これからが楽しみな逸材ですね。








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